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Posted by on 12月 7, 2014 in 社会問題 | 0 comments

アメリカの暴動と銃規制

アメリカのミズーリ州で黒人少年が白人の警官によって射殺された事件をきっかけに、全米各地に拡がりつつあるデモや暴動。この件をニュースで見ると昔の想い出が蘇ってきます。
1992年にもロサンゼルスで暴動がありましたが、その時は、僕は現地で生活していたからです。
暴動の翌日に韓国街に行ってみるとそこはまさに戦場でした。放火で街中の建物が焼けており焦げた臭いが街を包んでいました。銃を持った州兵がそこら中にたくさんいましたし、ニュース番組のテレビ中継もあちらこちらでやってました。しばらくは、夜の6時以降の外出が禁止されていたので、会社も早めに終わって家にこもってニュースにかじりついていました。

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ちょっと街に出ると、軍用車両のハマーが10台ぐらいの列を作っていたり、交差点の草むらには、州兵が迷彩服で隠れていたりと今まで経験していなかった戦争の緊張感みたいなものを実際に感じとる事が出来ました。
この時の暴動も、60年代以来と言われていたので、こうしてみると、四半世紀に1度、このような事件が発生しているんだなと思います。
白人警官たちもやり過ぎというのはあるのかもしれないですが、彼らにしてみても、実際の現場で発砲なんて日常茶飯事の事だし、自分の命がかかわってくると、一般の人間では考えられない防御反応をしてしまうというのもしかたがないとも思います。
(だからと言って正当化しているわけではありませんが…)
また、人種や宗教の対立は、全世界にどこにでもある現実ですし、実際現地で生活していると、法律で守られている部分はあっても、それぞれの人の心の中では、さまざまな偏見や憎悪に満ちている事も感じたりします。
そもそも、なぜ、暴動が起きるかという事を考えた時に、当然人種問題が取り上げられる訳ですが、もっと根本的な事があるような気がします。
自分が思うのは、銃規制なんじゃないかと思います。
銃がちゃんと管理されている社会なら、警官の過剰な取り締まりも減るし、毎年のようにニュースになる乱射事件も起こらないと思います。
限られた人や許可をもらった人間だけが、銃を持つ事ができ、素人が自動小銃を持つような事はあってはならないと思います。
早く、そういう国になってもらいたいと、いつも思います。。。

■今日の懐かしい曲
Happiness is a Warm Gun/The Beatles

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