京都に行ってきました。(1)京都中華と十日えびす

年始最初の週末に京都に行ってきました。
気づいたら、7-8年ぶりです。
奥さんは、京都のヘビーリピーターで本来は、仲の良い友人4-5人で行くはずだった今回の旅行でしたが、他の仲間が行けなくなり、2人だけになってしまったので、急遽、僕が参加しました。
前回は、ベタな感じで先斗町を中心に、龍安寺とか、哲学の道とかを慌ただしく巡った記憶がありますが、今回は、一緒に行った方が、いろいろと美味しいお店をアレンジをしてくれたので、メインは食べる事で、食間は、その近くのスポットにお参りやショッピングといった感じのシンプルな感じでリラックスした滞在でした。
奥さんと友人は、前日から京都に入っていて、僕は、翌日の土曜日の夕方から合流しました。
週末とあって、なかなか予約がとれず、近くの中華のお店に行く事になりました。
■広東料理 鳳泉
「京都の中華はちょっと違う」ってどっかで聞いた事があったけど、本当に違うんだなと思いました。素人の僕には何が違うってうまく説明できませんが、匂いが強くなく、油っぽくなく、あっさりしているという事は、たしかで、あとは、だしが和っぽいのかな。。。よくわからない。。。
そう思ってググッてみると、「京都中華」ってひそかなブームが起こっているみたいです。
僕だけではなく、ウェブ内の多くの人が何が違うのかがうまく説明できていないのにちょっと安心しました。
見た目だとわからないですけどね。
ただ、ここの春巻きは少し独特でした。
京都に来て「中華」って自分にはまったくなかった発想なんで、新鮮な感じで面白かったです。
一度、食べてみてください。
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26014396/
食後は、京都ゑびす神社に行きました。
新年のこの時期「十日えびす」期間で、沢山の人が来ていました。
ゑびす様の誕生日が1月10日なので、それに由来されるお祭りだそうです。
フェイスブックにこの事をアップしたら、ここから実家が数分のところにあるという友人がコメントをくれて、「この通り、昔は人混みがすごくて、この時期は、通りにある玄関が壊れてしまうなんて事があった」と言ってました。
境内に入るとすごく雰囲気がよく、いろいろ縁起のよいアイテムを売る露天で一杯でした。
まず、商売繁盛がメインの人は、円形の人型がたくさんついているこれを買ってました。
結構値段も高いので、これの小さいものを買いました。
ここで何をするかというと、お参りはもちろんなんですが、多くの方は、まず「笹」を購入します。そして、その笹につけるお飾りを自分の好みと予算に合わせて付け足していくのです。東洋のクリスマスツリー的な感じです。
一つ一つが、1500〜2500円とするので、慎重に選ばなければと思うのですが、人混みで即決しなければなりません。(汗)
まあ、他力本願でもパワースポット的なアイテムはケチってはいけません!!
ここのお飾りは、以前からお土産としてもらっていたので、知っていたのですが、ここでしかない感じの面白いものが多く、以前からインテリアとしても気にっていました。
東京へ持ち帰る事や、予算の都合もあるので、こんな感じにしました。
神社のあまり目のいかないところに、こんな百人一首のような絵が飾ってあり、なんか京都を感じさせてくれます。
「十日ゑびす」って関西だけのものと思ってましたが、実は、全国区なものだそうです。
50歳近くになってはじめて知りました。(恥)
冬の京都、これが今年の初詣となりました。雰囲気もよいし、いつもの年より縁起がよい感じのスタートです。
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